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品質検査室の仕事とは?
品質検査室では、開発部でのソフトウェアテストとは別に「品質検査テスト」を実施し、ソフトウェアの機能アップ項目や変更項目に大きな不具合が無いこと、セットアップやライセンスの取得・返却が正常に動作することを確認します。
開発部とはまた別の視点でテストを行うことにより、不具合の見落としを防ぎ、安心してご利用いただけるソフトウェアをご提供できるよう努めています。
また、品質向上のための新たなテスト技法や品質管理方法について調査し、導入を検討します。
新商品やアップデートファイルなど、開発部で作成されたソフトウェアはすべて「品質検査テスト」でその品質を確認し、各チェック項目をクリアしたものだけが正式にリリースされます。
テストの結果、NG項目があれば修正を行い、再テストとなります。
■テスト項目の例
- セットアップやアップデートが正常に動作するか。
- セットアップ先のファイルが正常に更新されるか。
- ライセンスの取得および返却が正常に動作するか。
- ライセンス保持状態、非保持状態でのプログラムの起動が正常に動作するか。
- バージョン情報が正しいか。
- データの新規作成、旧バージョンで作成したデータの読み込み、解析、結果出力などが正常に動作するか。
- 機能アップ項目が正常に動作するか。また、該当する解説書やヘルプに不具合が無いか。
- 修正項目が正しく修正されているか。
■テスト環境
Windows 7、Vista、XP、2000 の各OSとの組み合わせで動作を確認しています。

弊社では、『SS3』をはじめとする構造計算プログラムおよびライセンス管理システムの品質確保・向上を目的に、ソースプログラム検証サービスを導入しています。
ソースプログラム検証は、高精度な専用ツールによる一次解析と、専門のアナリストによる二次解析を組合わせた独自の二段階検証で、システムダウンや情報漏洩などの重要障害につながる不良原因を探し出します。
一般的な動作テストでは発見しづらい不具合、現在は不具合として表面化していなくても、今後の機能アップによる開発で不具合につながる可能性がある不良箇所などが報告されます。
検査用サンプルデータの解析など、通常の動的テストに加え、ソースプログラムの静的解析というアプローチの異なる検証方法を併用することで、より信頼性の高いソフトウェアを開発することができると考えています。
また、ソースプログラム検証サービスには株式会社 日立システムアンドサービス社の【InspectPro 】を導入し、第三者によるチェックを行うことで、ソフトウェアの品質を客観的に把握できるようになりました。
不具合0への「挑戦」
例えば、一貫構造計算ソフト『SuperBuild/SS3』は、多機能であるがゆえにプログラムソースが250万行というボリュームになっています。多機能であればあるほど入力された建物データや計算条件、出力など、組み合わせのすべてを検証することは困難です。しかし、1つの不具合がお客様の構造設計業務や建築確認申請に与える影響を考えますと、弊社の開発目標はあくまでも「不具合ゼロ」であり、それを目指して日々ソフトウェアの品質強化に努めています。














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