『Super Build/BF1』Ver.3.20の機能アップ内容について
弊社基礎設計支援ソフト『Super Build/BF1』Ver.3.20の機能アップ内容についてお知らせいたします。
リリース時期は、2009年7月中旬を予定しています。
今回の機能アップで、『2007年版 建築物の構造関係技術基準解説書』P.399に記載された、杭頭変位が過大となる場合にkhの非線形を考慮する方法や、khの式中の定数αとして60を用いて算定する方法が可能になります。
また、出力の改善を行います。これにより計算結果を検証する作業の効率が上がります。
主な機能アップ内容は、以下のとおりです。
水平地盤反力係数算定式 kh=α・Eo・B-3/4の定数αを[地盤データ登録−kh分布と算定方法](下図)で変更できるようになります。

水平地盤反力係数khの非線形性を考慮できるようになります。(右図)
- 非線形を考慮したkhの計算結果として「杭のkh分布」の出力に、ケースごとのkhの値、kh計算に用いた水平変位量、収束計算の回数、終了条件を追加します。
- 「杭の応力図・変位図」の作図に、[khの非線形の考慮]の指定(khoとkhの切り替え)を追加し、「杭の水平時応力図」の出力では非線形を考慮した値を出力するようにします。
【杭のkh分布】の出力例

「ベタ基礎の接地圧検討」の出力を改善します。
【ベタ基礎の接地圧検討】の出力例

- ケースごとに出力するようにします。
- 各位置の接地圧の計算が可能な数値(有効な基礎面積、総軸力の重心位置、基礎面の図心位置、有効な基礎面の図心位置、有効な基礎面の偏心(転倒)モーメント、有効な基礎面の断面2次モーメント、σmaxの採用位置)の出力を追加します。
- σmaxは、これまで検定比が最も大きくなる基礎床パネルにおける数値を出力していましたが、ケースごとに跳ね出し部分を含めた基礎面で最大の数値をとるようにします。
- 接地圧分布図の接地圧の値に付くケース名を省略するようにします。(図の縮尺が小さいときに接地圧の値が一部見えなくなることがあるため)
「杭設計用軸力」「基礎設計用軸力」「支持力検定比」の出力について、すべてのケースの値を表形式で出力可能にします。出力指定は「伏図データの出力方法」で行います。
「杭設計用軸力」を杭1本あたりの値にします。
「偏心及び杭頭曲げによる付加軸力」「支持力検討用軸力」の伏図出力を追加します。これらについては、表形式で出力することも可能です。
出力項目「終局時の支持力検定比」を「終局時の支持力検定」と変更し、最大軸力と最小軸力を同時に出力するようにします。
2009年6月18日
ユニオンシステム株式会社










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