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[一貫構造計算ソフト]Super Build/SS7

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(写真)一級建築士事務所 株式会社BIM LABO 様
鈴木 裕二 様
会社名
一級建築士事務所
株式会社
BIM LABO 様
事業内容:
セミナー開催、BIMモデル作成、熱流体解析シミュレーション、構造設計
所在地:
大阪市北区

『SS7』は対話性が高いので打ち合わせがスムーズに行えます

御社の業務内容について教えてください。

弊社は、実施設計の他、BIMに関連するセミナーやコンサルティング業務を行っています。実施設計は、小規模なRC、S造物件が中心で、保育所の設計や改修などを手掛けています。コンサルティングは、ゼネコンや設計事務所からBIMソフトに関する相談を受けています。導入に関する相談は、年々増えていますね。

「BIM LABO」の結成経緯について教えてください。

2011年9月に「Build Live Kobe2011」(主催:buildingSMART Japan)というコンペに参加しました。参加するにあたりプロジェクトの協力者を募ったところ、意匠設計、生物アルゴリズム、CG、設備設計、3D造形、ARに協力していただけるメンバーが集まりました。
BIMモデルデータを基に3Dプリンターで模型を作り、拡張現実感の技術によってBIMモデルと現場の風景を重ね合わせて確認するデモンストレーションを行うなど新機軸のBIM活用を実践しました。その結果、神戸市長賞、BIMフロンティア賞を受賞することができました。この賞が転機となり、このチームで仕事をやっていける可能性を感じました。
その後、事務所登録や株式会社の手続きを経て、2013年12月に法人化して株式会社BIM LABOを立ち上げました。現在メンバーは6人です。

株式会社BIM LABOパンフレット
▲株式会社BIM LABOパンフレット

各メンバーはそれぞれの分野に特化しています。IT担当でWebサイトを作成するスタッフや土木、構造設計、流体解析、建築設計担当などで各分野のエキスパートがいます。流体解析は、建てられた建物が受ける風の影響、データセンターでのコンピューターの熱処理解析、体育館内での風の流れ、選手への影響などの解析を行っています。建築設計担当は、実施設計以外に大学や専門学校で講師をしており、BIMの普及活動を行っています。

弊社ソフトウェアのご利用のきっかけを教えてください。

2013年に私が代表を務めているアド設計で『WRC』を導入しました。使ってみて、とても使いやすいと感じました。ユニオンのソフトは使いやすいと思い『SS3』も導入してエレベーター搭の設計を行いました。
サラリーマン時代は、DEMOSで構造計算をしていて文字ばかりでした。しかも、フォートラン入力みたいなものをやっていて嫌になりましたね(笑)
『SS7』は、『SS7』説明会に参加して詳細な機能を知りました。マウス入力の視認性が高まり、入力できる建物形状が増えているなと感じ、『SS7』をレンタルしました。壁式、ラーメン構造、薄肉ラーメン工法の比較に『SS7』の効果的なシミュレーションが役立っています。

『SS7』の導入効果を教えてください。

打ち合わせは、パソコンの画面を見ながらデザイナーや関係者、鉄筋屋などを交えて行います。
その際、さまざまな変更があり、耐力壁をなくしたり、開口サイズを変更したりすることが多いのですが、『SS7』は対話性が高いので打ち合わせがスムーズに行えます。

『SS3』のときは、入力で整合性がとれていないことが多かったですね。例えば、テキスト入力やマウス入力で部材の寄りを入力しても形状に反映されなかったり、構造用のスラブ厚入力と重量計算用のスラブ厚が違っていたりしましたが『SS7』では解消されていますね。また、ソフト内で使われている用語も統一されたので、『SS3』と比較して分かりやすくなりました。

部材の寄り
▲部材の寄り

特に入力した内容を視覚的に確認できるのは大きい機能アップです。入力は必ずしも私が入力する訳ではありませんので、勘違してFLやスラブ天、仕上げFLを間違って入力しているときなどのチェックが非常にしやすくなりました。

また、『SS7』の中で基礎設計が行えるようになったので、ベタ基礎か布基礎にするかの検討が行いやすくなりました。場合によっては杭基礎を使わないといけないこともあるので検討が楽になります。

基礎形状の配置
▲基礎形状の配置

弊社サポートセンターの対応はいかがでしょうか?

『WRC』を利用しているときからずっとFaxで問い合わせをしていますが、すぐに返答をもらえるので助かっています。

ユニオンシステムに対してご意見・ご要望などあれば教えてください。

先日、「ホンマにできるの、設計から施工図までRevitで?」というセミナーを行いました。セミナーでは、『SS7』から『Autodesk Revit Structure』(オートデスク株式会社)へのデータ連係について話をしました。今回のセミナーでは、データ連係は必要ないという話をしましたが、繋がるにこしたことはないので、いつかは連係できるようにして欲しいですね。

「ホンマにできるの、設計から施工図までRevitで?」資料
▲「ホンマにできるの、設計から施工図までRevitで?」資料

本日はありがとうございました。

取材協力:鈴木 裕二 様

取材日:2017年2月


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