『Super Build/SS3』の導入事例

有限会社 CAS建築事務所

ソフトウェア

一貫構造計算ソフトウェア『SS1』の前身ソフトウェア『USR-荷重』から使っています。

有限会社 CAS建築事務所

松井 伸夫 様

所在地:大阪府大阪市  業種:構造設計事務所

いつ頃からご利用いただいていますか?

1987年に発売された一貫構造計算ソフトウェア『SS1』の前身ソフトウェア『USR-荷重』から利用しています。『USR-荷重』はその名のとおり荷重計算だけを行うソフトウェアでしたが、『SS1』の入力画面や操作は『USR-荷重』を引き継いだものになっていました。『SS1』から改良を重ねて現在の『SS3』に至っていますので、『SS3』は体が操作を覚えていると感じるほど慣れ親しんだソフトウェアです。

『SS3』の使用率はどのくらいですか?

設計する建物は「マンション」「事務所ビル」「住宅」「倉庫」などが主になりますが、9割近くは『SS3』を利用していると思います。荷重計算から断面算定・保有水平耐力まで計算できる一貫構造計算はやはり便利ですね。便利な分、安全性やコストに対して適切な構造設計となるように時間を割くことができています。

便利だと思う機能はありますか?

マウス入力は全般に便利に感じています。対話入力ではできなかった表形式の入力画面での「コピー」「ペースト」が、マウス入力ではできるようになったことにも便利さを感じています。マウス入力でできる内容は、対話入力ではなくマウス入力を使いますので、現在も少しずつマウス入力でできる内容を増やしてくれていることが嬉しいですね。最近では「剛床仮定の解除」や「支点の状態」などがマウス入力で指定できるようになりました。配置位置を確認したい入力データは、マウス入力で行うとミスを防げますので助かります。そういう意味では、部材の寄りもマウス入力で指定できるようにしてもらえないでしょうか。

マウス入力-「コピー&ペースト」
▲マウス入力-「コピー&ペースト」

他の機能は、いかがでしょうか?

3D作図の特殊荷重リストは入力チェック用に利用しています。マウス入力の平面図で大梁や小梁に直接配置していますのでミスは少ないのですが、3D作図では登録荷重を数値と共にスケールに合わせた荷重図で確認できるので、より分かりやすいですね。また、「構造計算書」ではどうしてもスケールの関係などで文字が重なる場合があります。建築確認で説明を求められる場合などに、3D作図の応力図で部分的に拡大出力して利用しています。

計算内容はいかがですか?

2007年に技術基準や法規が改訂されて以降、これまで建築確認で求められていなかった内容にまでチェックを求められることが増えてきました。そのような中でも『SS3』はかなり速やかに対応されていたのではないでしょうか。新しい告示への対応以外に、保有水平耐力計算で「Ds算定時」と「保有水平耐力時」で別々に条件を設定して解析する機能、新しいところでは「付着の検討でσyを使って検討」できるようにする機能の追加があり、別途検討する手間が省けましたので助かっています。

『SS3』と関連するソフトウェアのご利用はいかがですか?

基礎設計では『BF1』をよく利用しています。『SS3』と連動して利用できるのが良いですね。『SS3』のデータが変更されて結果が変わっても、変更内容を認識して再度『BF1』にデータを転送して解析し直してくれるところが気に入っています。

webサイトの「Q&A」などはご利用いただいていますか?

「Q&A」はよく使っています。掲載数も増えてきていますし、慣れもあるかもしれませんが最近は検索して知りたいことが見つかる率が増えてきました。具体的に数値を出して説明するなど、回答内容が丁寧で分かりやすいところも気に入っています。建築確認の比較的新しい指摘事項に関連する内容も見つかることがあります。掲載スピードの面でも頑張っているように思います。また、活用ガイドの検証例は「構造設計者が気になる計算内容」ということだと思いますし、自分でも印刷して確認・保管しています。

「Q&A」記事詳細画面/『SS3』検証例
▲「Q&A」記事詳細画面/『SS3』検証例

サポートセンターの対応はいかがですか?

以前に比べて返答が早くなっていますし、返答内容も適切だと感じることが多くなりました。サポートセンターとしても経験を重ねて成長しているように感じます。

本日は、ありがとうございました。

取材協力:松井 伸夫 様

会社概要

【 会社名 】
有限会社 CAS建築事務所
【 所在地 】
大阪府大阪市
【 事業内容 】
建築構造設計

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