『Super Build/SS3』の導入事例

株式会社鈴木建築設計事務所

ソフトウェア

若い所員には『SS3』を覚えてもらって、構造設計を学んでもらうスタイルです。

株式会社鈴木建築設計事務所

藤原 薫 様

所在地:山形県山形市  業種:構造設計事務所

『SS3』を導入したきっかけを教えてください。

耐震診断の物件が山形県で多く出始めた2005年頃、ユニオンのIさんが営業にこられていろいろと話を聞き、システム的に使いやすいのではないかと感じました。
また、私は東京の某審査機関で超高層建築物や免制振の性能評価業務の審査委員をしていますが、計算書の大半が『SS3』でした。多くの構造設計者が『SS3』を利用しているということは、それなりに評価されているのだろうと判断し、導入に至りました。

構造計算書提出率
▲構造計算書提出率

どのような物件が多いでしょうか。

福祉施設や保育園、学校など幅広く手掛けています。最近は福祉施設が多いですね。

振動解析についてはいかがでしょうか。

免震による耐震補強設計の案件があり、ユニオンの『SS21シリーズ』を導入しました。今年は、小学校木造校舎の免震改修設計業務で忙しくなりそうです。

ソフトウェアをご利用になって便利だと感じるところを教えてください。

『Web License System』ですね。インターネットに接続できる環境があれば、いつでもどこでもソフトウェアが利用できますので、出張先で重宝しています。弊社は構造担当が5人いますので、3本のライセンスが簡単にやり取りできるのは本当に便利だと感じます。

『Web License System』
▲『Web License System』

また、『SS3』はバッチ入力ではなくマウス入力がメインとなりますので、若い人向けという感じがします。バッチ入力を若い人に覚えさせるのはちょっと酷ですよね。弊社は若い所員にビジュアルな『SS3』を覚えてもらって、構造設計を学んでもらうというスタイルです。

ユニオンシステムに対してご意見・ご感想などあればお聞かせください。

以前に、免震の草分け的存在である恩師の和泉先生から、構造計算ソフトウェアのデフォルト値を「教育ママ的デフォルト」と呼んで問題提起をされていました。『SS3』でもさまざまなデフォルト値が用意されていますが、設計者がその意味を理解せずに利用している可能性は多分にあると思います。標準のデフォルト値をどういう考えで決めたのかを設計者に知らせる機会を作ってほしいですね。

山形県の構造事務所の状況について教えてください。

山形構造設計研究会では、2か月に1回のペースで勉強会を開催し、メーカーなどと協力して技術啓発を行っています。2014年に創立30周年を迎えましたが、これまで1度も勉強会が中止になったことがありません。 また、山形県に限った話ではありませんが、全国的に構造設計者が高齢化しています。この状況を打破するために、弊社は微力ながら若い方の採用を積極的に行っています。先日ユニオンさんが山形大学で開催した学生と地元企業向けのセミナーは、若い方に構造設計を知ってもらういい企画だったと思います。今年に入って、山形大学と私が副会長を務める山形県建築士事務所協会で連携協定を結びました。産学連携で地域に貢献する若手を育てる試みですが、ぜひ成功してほしいと願っています。

山形構造設計研究会後援のセミナーの様子
▲山形構造設計研究会後援のセミナーの様子
免震構造をもっと良く知りたい方のための体験セミナーの様子
▲免震構造をもっと良く知りたい方のための体験セミナーの様子

本日は、ありがとうございました。

取材協力:藤原 薫 様

会社概要

【 会社名 】
株式会社鈴木建築設計事務所
【 URL 】
http://www.archi-suzuki.co.jp/
【 所在地 】
山形県山形市
【 事業内容 】
建築設計・監理 構造設計・耐震診断・耐震補強設計

同じソフトウェアの事例

同じ地域の事例

同じ業種の事例

ページの先頭へ