『Super Build/SS3』の導入事例

株式会社 INA新建築研究所

ソフトウェア

利用の大きなきっかけは将来性を感じたことかな!

株式会社 INA新建築研究所

早川 昇 様、平林 基 様

所在地:東京都文京区  業種:総合設計事務所

主にどのような物件が多いのでしょうか?

構造種別としましては、RC造、S造、SRC 造まで、用途としては住居、店舗、スポーツ施設や病院施設、また公共施設等、低層から超高層までさまざまな物件を行っています。私の使い方としては実施設計と基本設計に分けると主に基本設計の部分で利用させていただいています。特にユニオンさんのプログラムは一貫計算プログラム『Super Build/SS3』と積算プログラム『Super Build/積算』が連動していますので仮定断面から概略ですが躯体数量(コスト)の算出をよく行っています。

『SS3』をご利用になられたきっかけをお聞かせください?

懐かしいですね。弊社では1970年代からコンピューターを使った設計を行っていました。はじまり当時はユーザーの立場に立ってというよりハードに都合のよい計算機(プログラム)という感じで計算機に振り回されていました。リード文型式だったので入力データを作るのに大変苦労していました。その後1980 年代SEIKOさんを始めパソコンから多くのプログラムメーカーが出てきてプログラムは使いやすくなって行きました。この時期からメーカーによって特徴が分かれてきましたね。

いろいろなメーカーさんのプログラムを使ってみましたが、ユニオンさんはユーザーの声を大切にして使いやすく改良に改良を重ねてくれたと思います。また協力事務所もそのころからよくユニオンさんを使いはじめて互換性が大変よくなったことでした。強いて挙げれば利用の大きなきっかけは将来性を感じたことかな。(笑)

ご利用になって特によかったところをお聞かせください?

すごくいいのは、『SS3』は設計変更がしやすいことです。弊社で使用する段階は基本設計が主なのでスパンや階の追加・削除はしょっちゅうなんです。追加や削除に再度入力が必要な項目は色が変わってくれるのが素晴らしいです。基本設計で使ったデータをそのまま使えますね。特に仮定断面を決めてから保有水平耐力計算、復元力特性のモデル化、時刻歴応答解析を流すまでの流れが昔からは考えられないくらい速いところですね。ユニオンさんの『DynamicPRO』は、操作性もシンプルで解析時間も速く、また作図機能も充実しているので、シミュレーションの過程でフル活用しています。

特別な方法でご利用されているとのことですが?

弊社では協力事務所へ弊社の設計方針を徹底するために、また納入時のチェックやミスを最小限に抑え効率化を図るために計算条件など『SS3』のマニュアルを基準書化したり、オリジナルのデフォルト値を設定しています。そうしないと何かやり直しが発生したりしたときに時間が無くなり設計現場が混乱するからです。限られた時間で設計を終わらせるために、そういったことを心がけてやっています。

職場風景
▲職場風景

最後にユニオンシステムに対してご意見ご感想をお願いします。

任意立体解析プログラムや杭に関する要望などいろいろありますが、装置(制振ダンパー)を『SS3』で検討できればと思います。弊社は基本設計が主な使い方なので何とかモデル化して『SS3』でシミュレーションしていますが、やはり装置が選べればと時々思います。いろいろユーザーからの要望も多種多様で大変かと思いますが、これからもがんばってください。

本日は、ありがとうございました。

取材協力:早川 昇 様、平林 基 様

会社概要

【 会社名 】
株式会社 INA新建築研究所
【 URL 】
http://www.ina-shinkenchiku.com/
【 所在地 】
東京都文京区
【 事業内容 】
コンサルティング関連から基本設計・実施設計、リニューアル関連やCM・PMまで建築に関するすべての業務を行っています。

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