『Super Build/SS3』の導入事例

株式会社 三建構造

ソフトウェア

『SS3』の「CSV出力」機能をフルに活用しています!

株式会社 三建構造

尾添 政昭 様、岡 清之 様

所在地:大阪府大阪市  業種:構造設計事務所

主にどのような物件が多いですか?

一般的な建築構造からプラント構造、振動解析を要する免震や制震構造、また耐震診断まで幅広くおこなっていますが、現在はやはり耐震診断が業務の大半を占めています。官庁(学校関係)、民間(工場関係)ともに物件数は非常に多い状況です。工場関係の耐震診断では『SS3(SS2)』を使用せずに自社開発の任意形平面フレームソフトウェア『SPADE』を使用しています。S造用で折れ点追跡法ですが、保有耐力まで計算できます。
新築物件は今では工場系や倉庫系が中心の状況です。

『SS3』をご利用になったきっかけをお聞かせください。

もともと、私どもの会社は「三建設計」という会社で、意匠・構造・土木の設計をおこなう総合事務所でした。当時は計算用のソフトウェアは他社のソフトウェアを使っていました。たしかユニオンさんはOS/2の時代だったと思います。そんなとき、当時お付き合いしていた元請からのプッシュがあり、初めて導入したことを覚えています。10年ほど前に当社は「三建構造」として事務所を立ち上げ、本格的にユニオンさんのお世話になり始めました。当時はまだまだテキスト入力が主流の時代でなかなか対話入力になじめなかったのですが、現在の「マウス入力」機能を覚えると業務の効率も上がりもうテキスト入力には戻れません。

ご利用になって特によかったところをお聞かせください。

先ほどもお話ししましたが、やはり「マウス入力」機能ですね。入力した形状が即座に画面の絵に反映されるので視覚的に判断しながら入力できるのは非常に楽です。精神的にも楽だと思います。入力ミスを最小限に抑えるなど業務の効率アップに間違いなく繋がっています。また、「3D作図」機能もさまざまな結果の確認ツールとして便利に使用させていただいています。でも本当に一番気に入っているのは実は「CSV出力」機能なんです。弊社では一つの新築物件で、「CSV出力」されたデータを社内の諸々のソフトウェアへ転送して10個以上の『Microsoft® Excel®』のデータを作成します。構造計算概要書も法改正直後は『SS3』標準の概要書がまだなかったため、自社の概要書(『Microsoft® Excel®』版)に転送して利用しており、今も使っています。『SS3』標準の概要書より便利ですよ。ユニオンさんもぜひ一度使用してみてください(笑)。他にも耐震診断後の制震補強検証として質点系弾塑性地震応答解析ソフトウェア『DynamicPRO』もよく使用させていただいています。このソフトウェアも非常にシンプルな操作性と出力も見易く、また搭載している免震メーカーや制震メーカーの材料が豊富なのでとても重宝しています。

ユニオンシステムに対してご意見などがあればお聞かせください。

今ではユニオンさんのソフトウェアライブラリは充実していると思いますが、あと一歩、部材レベルの振動解析ソフトウェアまで充実していただくと助かります。また、『SS3』の機能面に対する要望はもちろんあります。ただその要望が実現化されなくても構造設計者としては、モデル化・追加検討・手計算・表計算ソフトウェアなどで補うのが構造技術者だと思うのです。最後に『SS3』以外のすべてのソフトウェアにCSV機能があれば私ども「三建構造」としてはかなりの業務の効率化を図れると思っています。これからのユニオンさんに期待しています。

弊社以外のソフトウェアはご利用になっていますか?

弊社には、他社ソフトウェアメーカーの任意形状を解析できるソフトウェアもありますが、やはりメインは『SS3』です。どうしても一貫ソフトウェアでは形状的に解析が難しい物件のときのみ、それらのソフトウェアを使用しています。また、ソフトウェアメーカーによっては維持費(メンテナンス費)が高額なために契約本数を減らしたところもありました。ソフトウェア開発とそのメンテナンスには自社ソフトウェアを作った経験があるので費用がかかることは理解していますが、やはり経営上できる限り最小限で抑えたいものです。

本日は、ありがとうございました。

取材協力:尾添 政昭 様、岡 清之 様

会社概要

【 会社名 】
株式会社 三建構造
【 所在地 】
大阪府大阪市
【 事業内容 】
一般的な建築物から超高層建築物、プラントの構造体までの構造計画、設計、監理。建築物、構造物の耐震診断、耐震改修の設計、監理。

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