チームユニオンな会社

サービス部

近藤さん

(2022年入社 工学部建築学科 卒業)

  • Q

    なぜユニオンシステムに入社を
    決めたのですか?

  • A

    誰かを支えられるプロになりたかったからです。 学生時代から、研究室やサークル活動の中で、誰かと一緒に意見を出し合いながら仕事をしたりすることに、円滑にイベントが進むように自分の得意な方面で仕事をサポートすることに、特にやりがいを感じていました。今自分ができることを活かすよりも、誰かを支えることのやりがいを感じ続けたいと思い、就職活動をしていました。そのため、ユニオンシステムのお客様を第一に考え、サポートする姿勢を学び、自分も将来こうなりたいと強く感じました。社会人になって構造設計という分野を新しく勉強し直さなければいけないことに、不安は感じました。しかし、オープンカンパニーで出会った方たちの様子を見て、風通しの良さ、社員同士の仲の良さが伝わり、分からないことはいつでも聞け、勉強も頑張れる環境だと直感的に感じ、入社を決めました。

  • Q

    現在担当している業務について
    教えてください。

  • A

    現在、サポートエンジニアとして『SS7』のサポート対応を行っています。 はじめは構造設計の進め方も、ソフトウェアの使い方も分からず、先輩に勉強の仕方から教わっている状態でした。構造設計はとても複雑な計算を行うため、知っておかなければいけないことも非常に多く、毎日勉強しながら業務にあたっています。 サポートセンターでは、構造設計の中でもさまざまな分野を専任する先輩方がおり、知らないことは積極的に聞き合ってサポート対応を行っています。自分1人では分からないことや、より良い解決方法がないか、誰にでも相談できる環境があるため、安心して仕事に取り組むことができます。

  • Q

    仕事にまつわるエピソード(嬉しかったこと、失敗談など)
    を教えてください。

  • A

    サポート対応をしていて一番嬉しいことは、お客様の作りたいモデルを作成するための助言ができたことや、難しい計算内容の検証ができたときです。複雑な物件であるほど、実状と完璧に一致する解析モデルの作成は難しくなりますが、それを入力できたときは、「うちのソフトウェアはすごいでしょ」と思っています。また、出力値の算出過程などを聞かれたときに、プログラムがどこの値を用いて、またそれがどこに影響してという内部の動きがわかったときにも、また一歩前進できたとうれしく思います。

  • Q

    将来の夢・目標を教えてください。

  • A

    サポートエンジニアとしてプログラムの計算の仕方、入力方法については電話でも即答できるようになりたいです。現状では、一つ一つのお問い合わせについて、解説書やプログラムの動きを検証してからでないと、自信を持って回答することができません。お客様の作りたいもの、やりたいことを聞き、その場で提案できるようになることが目標です。また、ユニオンシステムの考え方に共感し、一緒に働きたい人が増えるよう、採用活動や会社作りを通して貢献していきたいです。特に、女性が長く働ける環境をつくり、自分も、他の女性社員の方も、楽しんで仕事を続けられる会社にしたいです。

社内の風通しがよく、
誰にでも相談できる環境がある
ひとりで解決できなかった問題も、サービス部の先輩方に相談したり、開発部に調査をお願いしたりすることで、解決、お客様への回答へとつなげています。社内の風通しがよく、顔を知らない先輩がいないからこそ、誰にでも相談でき、一緒に考えてくれるので、ひとりで悩むことがありません。建築構造設計について、幅広い知識が求められるため、勉強はもちろん大変ですが、わからないことが聞ける先輩、環境にとても助けられています。