旧Ver.2.09 → 新Ver.2.10（VerUp対象Ver.2.09）

インターネットダウンロード : 2009/07/29

◆変更点

荷重の配置に使った節点はメッシュ分割をすることで解析用の節点に加えますが、等変分布の面荷重では節点に加えられていませんでした。

メッシュ分割時、不正な板要素ができた場合、メッシュ分割を中断し、メッセージを出すようにしました。

開口のある板に対して面荷重を総荷重で配置した場合、開口の領域分の荷重が実際の総荷重から減少していました。

面拘束で、未登録の節点が指定されたことに対するワーニングメッセージが出力されていませんでした。

斜辺に中間点がある状態で、その辺に線荷重を作用させた際、荷重が一部考慮されない場合がありました。

開口の境界線上に断面ラインが指定されたとき、断面ラインの結果が正しく表示されない場合がありました。

軸の連続作成で、座標値が-999999 ～ 999999の範囲を超えた場合に、不正な軸データが作成されていました。

軸の連続作成ダイアログにおいて、エディットボックスで"＋""－"キーでフォーカス移動できていませんでした。

マウス入力で部材や拘束、荷重を削除すると、登録されている板のオフセット値がゼロとなる場合がありました。

解析が未解析の場合に、総荷重の出力を行うと、 <ケース ###> という不正な行が出力されていました。

解説書、ヘルプにおいて、4.2 計算条件の[オフセットの考慮]で、[全体座標系で入力]、[部材座標系で入力]の図が逆でした。

Windows Vistaで、ライセンスを保持していない状態で起動すると、起動時の画面が他のウィンドウに隠れることがありました。

Webサイトへのリンクアドレスの拡張子を～.htmから～.htmlへ変更しました。

スプラッシュウィンドウ（起動画面）およびバージョン情報の画面を変更しました。

プログラムアイコンを変更しました。

著作権文章を一部変更しました。

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