ユニオンシステム株式会社

「『SS3』マウス入力」アンケート結果報告

2012年5月8日から5月21日の期間におきまして、「『SS3』マウス入力に関するアンケート」をお願いしたところ、250名のお客様からご回答をいただきました。アンケートにお答えいただきましたお客様には、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。

ご回答のすべてにお応えするのは容易なことではございませんが、今後取り組むべき課題として皆様のご期待に添えるよう、さらなる努力を継続してまいります。

以下にアンケートの集計結果とご意見の一部をご紹介させていただきます。

【Q1】『SS3』マウス入力を使っていますか?

『SS3』マウス入力の利用について

【Q2】【Q1】でお答えいただいた理由をお聞かせください。

[使っている理由](一部を抜粋)
CADを入力しているような感覚で入力状況をリアルタイムに確認できるので、入力ミスが減った。
床組みおよび開口配置、荷重配置等の結果を伏図・軸組図で確認しながら作業できるので、入力スピードが上がった。
マウス入力の最大の利点は、符号を配置するときに、符号の内容が確認できること。
形状、荷重入力が確実で早い。生産性という意味でも、他のソフトにない非常に良いツールです。
コピーとペーストができるので複数階の入力も効率がいいです。
複雑な形状をモデル化する際に、3D形状を使用することでそのモデル化が適当であるか、ミスが無いか確認できるようになって便利である。
経験の浅い技術者にもとっつきやすく、指導する立場としても指導がし易い。この部分は意外と大きく、業務スピードを飛躍的にアップさせている要因だと思います。
3Dモデル図を構造計画のプレゼン資料として利用しています。
希望を言えば1本部材の指定、断面算定省略部材、剛域、内法寸法、剛性増大・低下率などを入力できるようになればますます便利になるのかなと思います。
[使っていない理由](一部を抜粋)
慣れた方法を使用するので。説明会の開催をお願いします。
現状で満足している。言い訳ですが、新しいことを覚える時間がない。
マウス入力が簡易で使いやすいと言われているのは知っていますが、長年従来の入力方法でデーター作成してきましたので、使用方法が解らないマウス入力より、ついつい従来の方法にてデーター作成を行っている次第です。
入力方法を勉強していないため。

『SS3』マウス入力を「使っている」とご回答いただきましたお客様からは、「入力ミスが減った」、「建物形状を視覚的に確認しながら入力できる」など、従来の対話入力と比較して使い勝手の良さや業務効率の良さを高く評価していただきました。

『SS3』マウス入力を「使っていない」とご回答いただきましたお客様からは、「対話入力が使い慣れている」といった声の他、「使い方がわかる資料がほしい」、「マウス入力の講習会を開催してほしい」など、マウス入力を使ってみたい、勉強する機会がほしいといった前向きな声も集まりました。

弊社では、『SS3』の入力に、マウス入力をご利用していただくことを推奨しています。

『SS3』マウス入力の操作を紹介したオートデモや「『SS3』pdfファイルファーストステップガイド」をWebサイトに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

『SS3』オートデモ

弊社では、これからもお客様の声に耳を傾け、商品開発やサービス向上に取り組んでまいります。
今後とも末永くご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

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2012年6月8日
ユニオンシステム株式会社
営業部 本部長 蔵盛 正行

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