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Super Build/SS3アップデートファイル

更新内容

旧Ver.1.1.1.19 → 新Ver.1.1.1.20(VerUp対象Ver.1.1.1.5以上)
インターネットダウンロード : 2012/07/03

◆機能アップ
動画を再生する[再生時間:30秒]
[13.10 BF1の利用方法-2.BF1データ更新項目]に[構造心のズレ]を追加し、柱の寄り・構造心のズレをそれぞれ指定できるようにしました。
  • 基礎関連―BF1の利用方法
ご注意
『BF1』がVer.3.25以下のとき、『SS3』の[13.10 BF1の利用方法-2.BF1データ更新項目]において、[構造心のズレ]の指定項目はありません。
[柱の寄り]をチェックしたとき、『BF1』の[基本事項-SS3データの採用方法]において、[柱の寄り][構造心のズレ]のうち“転送する”と指定している項目が更新されます。
[柱の寄り]をチェックしなかったとき、[柱の寄り]および[構造心のズレ]は更新されません。
  • 基礎関連-BF1の利用方法
※[13.10 BF1の利用方法-2.BF1データ更新項目]で[柱の寄り]と[構造心のズレ]をそれぞれ指定する場合は、『BF1』をVer.3.26以上にアップデートしてください。
◆変更点
計算部
【荷重計算】
節点重量の計算において、隅切りした梁に伝達するフレーム外雑壁の重量を拾いもれしていました。
大梁荷重項の計算において、フレーム外雑壁の重量をXY両方向の大梁に伝達するとした場合で伝達される大梁が2本(X方向1本、Y方向1本)のとき、それぞれの大梁に伝達する重量をX方向とY方向を取り違えて計算していました。
【応力解析】
一次設計を弾塑性解析としたとき、地震時の捩り応力に誤りがありました。
梁の左端、柱の柱脚の応力が直前に行った弾性解析の結果になっていました。
【部材耐力計算】
RC梁の部材耐力計算において、剛性低下率αyの計算に用いる引張側鉄筋群の重心位置から圧縮縁までの距離dを、主筋が2段筋のとき1段目の鉄筋重心位置から圧縮縁までの距離としていました。
主筋が2段筋のときαyが本来より大きい値になっていました。
ブレースの部材耐力計算において、SRC耐震壁に[15.1.6 耐震壁せん断終局耐力] を指定しているとき、 [15.1.7 ブレース終局耐力]の最初のデータで指定したブレースの部材耐力の計算結果が不正な値になっていました。
【保有耐力計算】
増分解析において、両方向耐震壁付柱のように、X,Y両方向ともに曲げ応力が0となる柱の場合、軸ひび割れおよび軸降伏が認識されない場合がありました。
入力部
[BF1データの選択]画面*で、『BF1』Ver.3.26以上で保存したデータが表示されませんでした。
  • * [13.6偏心距離-13.6.3 BF1データリンク]、[13.9杭頭モーメントの直接入力-13.9.3 BF1データリンク]、[13.10 BF1の利用方法-1.利用方法-BF1データリンク]
  • BF1データの選択
  • BF1データの選択
  • BF1データの選択
Ver.1.1.1.20以降で新規作成したデータについて、[13.10 BF1の利用方法-2.BF1データ更新項目]において、以下の項目をデフォルトでチェックが付くようにしました。
通り軸(スパン)、軸振れ(オフセット)、柱形状(コンクリート断面)、構造心のズレ、軸力、支点応力、基礎梁断面、隅切り、層(基礎梁レベル)、基礎床組(ベタ基礎)
  • 基礎関連-BF1の利用方法
CSV入出力
CSV結果出力は、[設計応力]までが解析済みのとき出力可能になるべきところ、[応力解析]まで解析済みのとき出力可能になっていました。そのため、解析していない項目を出力すると実行時エラーが発生する場合がありました。
CSV結果出力の「<<部材種別 RC柱>>」において、項目名を修正しました。
  • “X方向σo/Fc”→“σo/Fc”
  • “X方向ランク”→“ランク”
  • ※“X方向ランク”という項目は複数ありますが、“X方向σo/Fc”の次の項目のみ変更しました。
CSV結果出力の以下の出力項目において、Y方向水平変位uyの単位を[cm]とすべきところ[am]となっていました。
  • <<保有水平耐力時変位 重心位置>>
  • <<Ds算定時変位 重心位置>>
  • <<安全限界時変位 重心位置>>
解説書
以下の解説書において追記および修正を行いました。詳しくは解説書の更新履歴を参照してください。
  • 『SS3 CSVファイル入出力』

---[END]---


注意事項

  • 本ソフトウェアをご使用になる前に、pdfファイルソフトウェア使用許諾契約書をよくお読みください。ご使用になった時点で、ソフトウェア使用許諾契約書に同意されたものとさせていただきます。
  • アップデートを実行する前に、他のアプリケーションソフトを終了してください。
  • インストール手順は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、画面上の指示にしたがってインストールを完了してください。
  • ダウンロードには、IDとパスワードが必要です。対象者は、『Super Build 総合メンテナンス』ご契約者様です。
  • ダウンロードファイルは、公開日に『Symantec AntiVirus』でウイルスチェックを行い、安全を確認しております。
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2012/07/03

SS3 Ver.1.1.1.20

ss3_11120.exe[71.5MB]

  • 対象バージョンは、『SS3』Ver.1.1.1.5以上、『ライセンスマネージャ』Ver.3.11以上です。
    ご使用の『SS3』、『ライセンスマネージャ』のバージョンをよくお確かめの上、ダウンロードしてください。
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