ユニオンシステム株式会社

Super Build/SS3アップデートファイル

更新内容

旧Ver.1.1.1.49 → 新Ver.1.1.1.50(VerUp対象Ver.1.1.1.5以上)
インターネットダウンロード : 2020/02/17

◆機能アップ
入力項目[14.2.4.2 崩壊メカニズム X方向]および[14.2.4.3 崩壊メカニズム Y方向]を追加し、冷間角形鋼管を使用したとき、層ごとに局部崩壊を直接指定できるようにしました。

崩壊メカニズム

構造計算書「11.6.8 付着割裂破壊の検討」において、カットオフ筋の必要付着長さを出力するようにしました。

付着割裂破壊の検討1

付着割裂破壊の検討2

◆変更点
計算部
S造露出柱脚が配置された接合部に、S造の梁とRC造の梁が取り付く場合、柱脚アンカーボルト定着の検討における水平投影面積AchにS造の梁を算入していました。
構造計算書
構造計算書「1.2.2 柱・壁配置図」において、雑壁に開口の情報が出力される場合がありました。
構造計算書「1.4.3 断面リスト-壁・ブレース-垂・腰・袖壁」において、壁厚が0の雑壁では入力できない材料(Fc、種別)や配筋(縦筋、横筋)が出力される場合がありました。
構造計算書「11.6.6 層の耐力比(BCR,BCP)」において、層番号ではなく層名を出力するようにしました。また、表の並びを層の昇順から降順に変更しました。
構造計算書「検定比図」および3D作図「断面算定結果」において、[2.4 断面算定条件-共通事項]で[断面検定方法]を“一軸曲げ”、かつ[耐震壁周りの部材の算定]を“しない”としたとき、設計用軸力が許容軸力を超えていると、耐震壁方向の柱に検定比が出力される場合がありました。
作図部
[15.2.5 柱軸ひび割れ耐力]でダミー柱に対する入力をしたとき、メッセージ「CSV ファイルのデータ項目数が少なすぎます」が表示され、3D作図が起動できませんでした。
CSVファイル入出力
CSVファイル入出力[特殊荷重及び補正データ-節点補正重量]の読み込みにおいて、節点補正重量の値が入力範囲(-3000.0~3000.0)を超える場合、メッセージを出力してその値を読み込みませんが、節点補正重量の値が-3276.8~3276.7の範囲外のときは不正な値で読み込まれていました。
[部材形状配置-8.6 片持ち梁]で[梁No.]に100の倍数の入力があると、[CSVファイル入出力-SS3→CSV(解析結果)]において、[準備計算結果-荷重項(片持ち梁)]が正しく出力されませんでした。また、出力時に保護エラーが発生する場合がありました。
解説書
以下の解説書において追記および修正を行いました。詳しくは解説書の更新履歴を参照してください。
  • 『SS3』 入力編
  • 『SS3』 計算編
  • 『SS3』 出力編
  • 『SS3』 CSVファイル入出力

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注意事項

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2020/02/17

SS3 Ver.1.1.1.50

ss3_11150.exe[86.1MB]

  • 対象バージョンは、『SS3』Ver.1.1.1.5以上、『ライセンスマネージャ』Ver.3.12以上です。
    ご使用の『SS3』、『ライセンスマネージャ』のバージョンをよくお確かめの上、ダウンロードしてください。
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