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Super Build/SS7アップデートファイル

更新内容

旧Ver.1.1.1.1 → 新Ver.1.1.1.1a(VerUp対象Ver.1.1.1.1)
インターネットダウンロード : 2016/07/14

※構造計算書などは「Ver.1.1.1.1」と表記します。
※アップデート後のバージョンは、「ヘルプ、解説書」の「トピックの検索」から確認できます。

バージョン確認画面1

1

バージョン確認画面2

◆変更点
計算部
【応力解析】
応力解析において、中間荷重が作用する場合の梁の応力の1/4L位置と3/4L位置のせん断力が正しく計算できていませんでした。
応力解析において、「8.1.特殊荷重」のタイプ10(CMoQo型)によるせん断力が考慮されていませんでした。また、同荷重における1/4位置での曲げ応力分布も正しく計算できていませんでした。「8.6.応力計算用特殊荷重」のタイプ10も同様です。
【ルート判定】
剛心位置の計算において、層の追加削除を行った建物で多層にわたる梁の水平剛性を計算する際に、梁端部が取り付く層の上下関係を取り間違える場合がありました。
【断面算定】
以下の計算において、片持床のスラブ筋を考慮していました。
  • RC柱、梁、接合部の断面算定における設計用せん断力の計算
  • 接合部の保証設計における設計用せん断力の計算
カットオフがある場合のRC規準1991の付着検定において、1/4位置のσtに他端側柱面位置の応力を採用して付着長さおよび付着応力度の検討を行っていました。
カットオフがある場合のRC規準1999の付着検定において、多段配筋であってもlu、ld、Lu、Ldの計算に一段目の有効せいdで計算していました。
S造仕口部をすみ肉溶接とし、かつ、曲げの設計におけるウェブの考慮を“する”としたとき、断面係数Zはフランジ強度への換算に対して、許容応力度はウェブのすみ肉溶接の強度を採用していました。
出力部
S梁仕口継手断面算定表において、ダミー層のみに配置した梁の全強接合の結果が正しく表示されず、空白となっていました(計算は正しく行っています)。

---[END]---


注意事項

  • 本ソフトウェアをご使用になる前に、pdfファイルソフトウェア使用許諾契約書をよくお読みください。ご使用になった時点で、ソフトウェア使用許諾契約書に同意されたものとさせていただきます。
  • アップデートを実行する前に、他のアプリケーションソフトを終了してください。
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  • ダウンロードファイルは、公開日に『Symantec AntiVirus』でウイルスチェックを行い、安全を確認しております。
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2016/07/14

SS7 Ver.1.1.1.1a

ss7_1111a.exe[5.30MB]

  • 『SS7』Ver.1.1.1.1に対する差分ファイルです。
     ご使用の『SS7』のバージョンをよくお確かめの上、ダウンロードしてください。

過去のアップデートファイル

2016/05/09 Ver.1.1.1.1 更新内容 ss7_1111.exe
[74.8MB]
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