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Super Build/RC診断2001 Ver2アップデートファイル

更新内容

旧Ver.2.11 → 新Ver.2.12(VerUp対象Ver.1.70以上)

インターネットダウンロード : 2009/04/22

◆機能アップ
『SS3』Ver.1.1.1.2のデータを扱えるようにしました。
◆変更点
[設計-建物規模-3.建物重量の入力方法]で“<1>単位面積当たりの重量を仮定して算定する”と指定し、単位面積当たりの重量に33kN/m2以上の値を設定して解析すると不正終了していました。
[計算と出力]による出力先を“ファイル”と設定して計算結果を出力した後、“プリンタ”に変更して出力すると、「ファイルが見つかりません」のエラーメッセージが表示されていました。
「作図−立面図」において、柱脚の左側のみに梁が接続する架構で、柱脚側に表示する柱ヒンジの位置が正しくありませんでした。
[鉛直部材の直接入力]において、柱頭、柱脚とも梁が取り付かない柱に対して、3次診断時の保有せん断力を0(kN)とするために-1と指定しても、計算結果を採用していました。
[鉛直部材の直接入力]において、3次診断時の壁のF指標を3.5と入力したとき、「ERROR No.64 2次診断において3.2を超えるF指標が指定されています。」のメッセージが出力されていました。
連スパン耐震壁に中間柱が配置されていない架構において、壁板にコンクリート強度を直接指定しているにもかかわらず、標準使用材料のコンクリート強度を採用して終局強度を計算していました。
[壁の配筋]の壁符号を変更する際、EWまたはWから始まる符号名称とする制限を設けていました。
『SS3』データ利用時において、フレーム外雑壁の登録番号が501以上存在するデータを解析させると不正終了していました。
『SS3』データ利用時において、フレーム外雑壁に対する終局せん断強度の算定で、フレーム外雑壁をNo.1から連続した通し番号で登録していないとき、連層壁の最上層の壁および1層壁のM/(Q・d)は“hw/l”を採用すべきところ、“hw/(2・l)”を採用していました。 (hw:考慮している階の床レベルよりその壁の最上部までの高さ、1:壁の全長)
『US2』データ利用時において、フレーム外雑壁に対する終局せん断強度の算定で、連層壁の最上層の壁および1層壁のM/(Q・d)は“hw/l”を採用すべきところ、“hw/(2・l)”を採用していました。
スラブ付梁の終局せん断強度の計算において、[設計−耐震診断方法−解析条件1−14曲げ耐力算定方法]で“<3>診断基準式による手法2”を指定しているのにもかかわらず、“<1>完全塑性理論による手法”で計算していました。
『SS3』データ利用時において、「WARNING No.105 面内雑壁の数とフレーム外雑壁のデータ数の合計が、500を超えました。以降のデータを無視します。」が表示される場合、[壁の配筋−<2>配置]にデータを指定して解析させると不正終了していました。
スパン数が49の物件データで、計算を行うと不正終了していました。
袖壁が取り付く吹き抜け柱において、最上層に梁が取り付かないとき、袖壁付柱の終局せん断強度は、Qsu1、Qsu2、Qsu3、Qsu4のうち最大値を採用すべきところ、不正な値を採用していました。そのため、保有せん断力、F指標および破壊形式が正しくありませんでした。
『US2』データ利用時において、[床部材形状 ゾーン指定]が指定されている『US2』データで、入力データを出力させると不正終了していました。
多スパンにわたり中間柱が存在しない架構に増設ブレースを配置したとき、増設ブレース架構における作用軸力の集計に誤りがあり、曲げ終局強度が正しく算定されていませんでした。
『SS3』データ利用時の1次診断、2次診断において、鉄骨造梁が無視されていませんでした。
『SS2』の表記を『SS3』に変更しました。
「開く」の画面で、「フォルダ」をダブルクリックすると「データの種類」にフォーカスが移っていました。
吹き抜け柱の最上階で、3次診断における柱の曲げ終局時せん断力Qmuの算定において、不正な内法高さを用いていました。
[鉛直部材の直接入力]において、Y方向のフレーム外雑壁に保有せん断力を直接入力しているのにもかかわらず、常にX方向に対する「耐震性能診断表」の直下に直接入力に関する終了時メッセージを出力していました。また、RC123.ERRに出力するメッセージもX方向に対するメッセージとして出力していました。
プログラムアイコンを変更しました。
スプラッシュウィンドウ(起動画面)およびバージョン情報の画面を変更しました。
Webサイトへのリンクアドレスの拡張子を〜.htmから〜.htmlへ変更しました。
【RC診断2001 Op.1】
計算条件[設計−耐震診断方法−解析条件6−45.ブレースが取付くRC柱の強度寄与係数の考慮]で“<2>する”、かつ、[解析条件3−出力対象とするFu値の指定]でFu値を指定した場合、出力項目「増設ブレースのF指標とQu」で、増設ブレースが取付くRC柱が極脆性柱以外のとき、タイプⅣの保有せん断力とF指標は“---”と出力すべきところ、不正な値を出力していました。
出力項目「増設ブレースのF指標とQu」で、“その他”に対する保有せん断力とF指標が空白で出力されていました。また、増設ブレースの破壊形式が“その他”で決まるとき、破壊形式の名称を空白で出力していました。
計算条件[設計−耐震診断方法−解析条件6−45.ブレースが取付くRC柱の強度寄与係数の考慮]で“<2>する”、かつ、[解析条件3−出力対象とするFu値の指定]でFu値を指定したとき、部材形状より“ho/Ho>0.75”となる袖壁付柱の強度寄与係数を0としていたため、保有せん断力の集計に加算されていませんでした。
増設ブレースを考慮した2次診断時のグルーピング計算において、同じグループに増設ブレースが取り付く柱が属するとき、本来、増設ブレースに取り付く柱を対象外として、最小となる柱の強度寄与係数を採用すべきところ、考慮していました。
増設ブレースに取り付く柱の強度寄与係数は、その柱自身の係数を採用すべきところ、その柱自身が属するグループ内における最小の強度寄与係数を採用していました。

---[END]---


注意事項

  • 本ソフトウェアをご使用になる前に、pdfファイルソフトウェア使用許諾契約書
    pdfファイル『Super Build/RC診断2001 Ver2 Op.評価』利用規約[80KB]をよくお読みください。
    ご使用になった時点で、ソフトウェア使用許諾契約書等に同意されたものとさせていただきます。
  • アップデートを実行する前に、他のアプリケーションソフトを終了してください。また、更新内容を必ずご一読ください。
  • インストール手順は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、画面上の指示にしたがってインストールを完了してください。
  • ダウンロードファイルは、公開日に『Symantec AntiVirus』でウイルスチェックを行い、安全を確認しております。
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2009/04/22

RC診断2001 Ver2 Ver.2.12

tr2_212.exe[15.5MB]

  • 対象バージョンは、Ver.1.70以上です。ご使用の『RC診断2001』の
    バージョンをよくお確かめの上、ダウンロードしてください。
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