

- 世良 信次 様
- 会社名
- CERA建築構造設計一級建築士事務所 様
- 事業内容:
- 免震部材の開発・提案、免震建築構造物の一貫構造設計、制震装置の開発・提案、制震建築構造物の一貫構造設計、構造設計
- 所在地:
- 埼玉県鶴ヶ島市
評定部会の資料作成にも活用しています。
評定物件でも『SS3』をご利用いただいているということですが。
そうですね。免震・制震問わずに『SS3』を頻繁に利用させていただいています。
せん断力係数の直接入力など、設計者の意図したとおりの入力メニューが用意されており、利用しています。
評定用の計算書をまとめるのは大変ですか?
『SS3』は「Qc/CiW」だけを出力できたりと、細分化した出力も可能ですので、そんなに苦労せずにまとめられていますよ。
また、通常の物件では要求されないような表を作成する際にも、計算結果が「CSVファイル」で出力されていますので、コピー&ペーストするだけで完成します。
振動解析とのリンクなどは、いかがですか?
『SS3』で解析したQ-δカーブを振動解析プログラム(『SS21/DynamicPRO』)に直接読み込むことができますので、今までの振動解析プログラムのように面倒な作業がなく効率化がはかられています。
免震構造設計に関するセミナーを全国で行ってらっしゃいますが、そのセミナーについてお聞かせください。
はい、6年ほど前から不定期にですが、免震セミナーを実施しています。これまでに東京や大阪、広島、岡山、仙台などいつの間にか17箇所で行っています。近年の連続的な巨大地震を背景に全国の市町村では地震対策が急務として進行しています。その中で、高い耐震性能の実証を基に多くの公共施設や民間のビル・住宅に免震構造が採用されています。免震構造を選択することによって、予期しがたい地震に常に備えようとするものです。誰もが、公共施設の継続的な役割は災害時に欠かせないこと、住宅の損失が耐え難い負担となることを多くの震災から学びました。

▲免震セミナー
私が行っているセミナーは、このような現状に答えるべく、免震建築物の設計に初めてチャレンジする設計者の方々を対象に、まず免震構造の基本知識を紹介しています。次に、RC中高層建物を用いて告示2009号の規定に基づく計算演習を行っています。免震構造設計の理解と、免震建築物をより身近なものにしていただきながら免震建築物の普及に少しでもお役に立てればと思っています。
また反省点は毎回あるのですが、参加していただいている設計者の方々がみなさん本当に真剣に聞いていただいていることが、このセミナーを継続する支えになっています。
本日はありがとうございました。
取材協力:世良 信次 様
更新日:2010年4月













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