『Super Build/RC診断』の導入事例

株式会社 山田守建築事務所 東京本社

ソフトウェア

操作性 解析スピードに満足しています

株式会社 山田守建築事務所 東京本社

山根 進 様、千田 栄一 様

所在地:東京都千代田区  業種:総合設計事務所

ソフトウェアを購入した時期と経緯を教えてください。

平成16年から耐震診断の仕事が入ってくるようになりました。一貫構造計算ソフトウェア『SS3』を利用していましたから、一連の流れでデータを利用できるという点から導入を決めました。

他社ソフトウェアとの比較検討はされたのですか?

いいえ、『SS3』からデータリンクできるということで、優先的に決めました。

第2種構造要素の検討が必要な柱部材
▲第2種構造要素の検討が必要な柱部材

3年ほど使用されていますが、どのように活用されているのですか?

補強部材を考慮した耐震診断が多いですね。
最近では枠付き鉄骨ブレース架構による補強を考慮できる『RC診断2001 Op.1』を利用しています。あとは、新築物件で保有水平耐力の検討後に第2種構造要素の検討、極短柱の検討を行って建物の安全を確認する場合もあります。

耐震診断結果-立面図
▲耐震診断結果-立面図

操作性はいかがでしょうか?

問題ないですね。解析スピードも速いですし、満足しています。

導入してよかったことはありますか?

第2種構造要素の検討を今までは手計算で行っていたのですが、ソフトウェアで解析するようになってからは時間短縮につながっています。

サポートセンターはご利用になっていますか?

よく利用しています。以前、第2種構造要素の検討結果について不明点がありましたが、耐震診断の担当の方から丁寧な回答をいただき、助かりました。いただいた回答は、ファイリングして残しています。

本日は、ありがとうございました。

取材協力:山根 進 様、千田 栄一 様

会社概要

【 会社名 】
株式会社 山田守建築事務所 東京本社
【 URL 】
http://www.yamada-mamoru.co.jp/
【 所在地 】
東京都千代田区
【 事業内容 】
建築設計・監理、意匠・構造・設備、建築企画・調査

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