旧Ver.2.21 → 新Ver.2.30（VerUp対象Ver.2.11）

インターネットダウンロード : 2011/02/14

◆機能アップ

1）プログラムの追加

1. 1.『MC1 Op.1』に、横補剛の検討プログラムを追加しました。
2. 大梁に取りつく横補剛材の強度と剛性を検討するプログラムです。
3. 大梁の上フランジが有効に拘束されていない場合を取り扱います。

2）メインプログラムのバージョン情報

1. 1.メインプログラムの 「バージョン情報」 ダイアログにおいて、[最新Ver.チェック] のボタンを新規に設置しました。

◆変更点

1）S梁の断面算定

1. 1.結果出力において、[L+E] の時のfsの値が短期の値を出力すべきところ、長期の値を出力していました。
   τ／fsには短期の値を用いて計算しています。
2. 2.横補剛数が4以上のとき、Lb1～Lb4,Lbnの出力位置がずれていました。

2）S梁の断面算定 (FA1リンク)

1. 1.Cover-PL がないときにおいて、横補剛数が4以上のとき、Lb3とLb4の表題が出力されていませんでした。

3）S柱の断面算定（FA1リンク）

1. 1.幅厚比の結果出力において、webの出力位置にも、必ずflangeの値を出力していました。
2. 2.表形式入力を使用して角形鋼管における使用材料を変更した場合、F値が正常に認識されず、H形鋼材で入力していた使用材料のF値が採用されていました。
3. 3.単位変換をした場合において、角形鋼管の使用材料のF値が正常に変換されないで、一部のデータにおいて使用材料が"入力"に変わる場合がありました。

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