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SS21/ShakePRO 過去の更新内容

更新内容

旧Ver.0.50 → 新Ver.0.60
インターネットダウンロード : 2021/04/05

◆機能アップ
全体機能
土の歪み依存性に任意の歪み依存データを扱えるようにしました。
入力関連
入力画面「有効応力解析(有効応力経路モデル)データ」の“液状化強度曲線の勾配(両対数軸)”および“変相線/破壊線の勾配比”のデフォルト値を設定できるようにしました。これらデフォルト値の設定はダイアログ「オプション」のタブ「パラメータ関連」の「有効応力経路モデルの初期値 - 液状化強度曲線の勾配(両対数軸)」および「有効応力経路モデルの初期値 - 変相線/破壊線の勾配比」より行えます。
ダイアログ「オプション」のタブ「フォルダ・動作関連」における、[データ・フォルダの保存場所]、[共通の地震波データの場所]、[共通の歪み依存データの場所]について、存在しない場所を指定している場合でも[OK]ボタンで閉じられるようにしました。
ウィザード「地震波の情報」における画面 3/6 および 4/6 の入力項目[読み込み倍率]について、以下のボタンを押した場合に、どのボタンを押したか分かるように“●”を表示するようにしました。また、ボタンを押さずに[読み込み倍率]を直接入力した場合、入力できる桁数を小数点4桁としました。
[2000(gal)/8388608]、 [3920(gal)/6182761]、 [2000(gal)/6182761]
◆変更点
全体機能
ShakePROデータ「~.shprd」ファイルを直接ダブルクリックしてデータを開いた場合、入力画面「地盤データ」の質量密度やS波速度を変更して[更新]ボタンまたは[OK]ボタンを押すとプログラムが不正終了するときがありました。
計算関連
ダイアログ「逐次非線形解析条件データ」において、[表層地盤の内部粘性減衰タイプ(減衰マトリックス作成方法)]で“剛性比例型”または“質量比例型”を指定し、かつ[内部粘性減衰]-[指定方法]を“周期で指定”とした場合、地震応答解析が正常に終了しませんでした。
入力関連
データを開いていない状態でダイアログ「オプション」における[破壊線の勾配Mf計算用平均Dr]を変更して[OK]ボタンを押すと、プログラムが不正終了していました。
ショートカットキー「Ctrl + S」が上書き保存でなく、名前を付けて保存の動作になっていました。
自動計算値を設定できる入力セルが自動計算値を指定しているにも拘わらず、背景色が黄色になる場合がありました。また、入力画面「全応力解析データ」のR-Oモデルのαとβにおいて、背景色が白色にもかかわらず、自動計算値が設定されない場合がありました。
入力画面「有効応力解析(おわんモデル)データ」を開いている状態で、入力画面「地盤データ」で地層区分を“表層”としている層数を変更した場合、入力画面「有効応力解析(おわんモデル)データ」の層数が変更されていませんでした。
入力画面「全応力解析データ」の[最大減衰定数 hmax]に上限値“0.6366”を設定しました。また、[R-Oモデルのβ]の下限値を“1”に変更しました。
入力画面「有効応力解析(有効応力経路モデル)データ」の[液状化強度曲線の勾配(両対数軸)]に下限値“-10”を設定しました。
入射波データ名の最大文字数を半角100文字に設定しました。
ダイアログ「有効応力解析条件データ」のタブ[せん断耐力]における「砂質土の内部摩擦角φdの設定」の各入力値について、入力できる桁数を小数点1桁としました。また、入力の上限値と下限値を設定し、範囲外の値を入力した状態で[OK]ボタンまたは[更新]ボタンを押した場合、メッセージを出力し、変更を確定できないようにしました。
ダイアログ「有効応力解析条件データ」のタブ[有効応力経路モデル]における項目「緩い砂の平均Drの最大値」について、入力する桁数を小数点1桁としました。
入力画面「液状化判定データ」の層厚を変更した場合、“平均Dr(%)”の値が100%を超えるときがありました。
メニュー[ツール]-[オプション]のタブ[パラメータ関連]において、項目名「破壊線の勾配Mf計算用平均Dr(%)」を「砂層の平均Dr(%)」に変更しました。
[τmax/Goをγ0.5にセットする]に関するメッセージの文言を修正しました。また、入力画面「有効応力解析(有効応力経路モデル)データ」および入力画面「有効応力解析(おわんモデル)データ」にあるボタン[τmax/Goをγ0.5にセットする]について、データを変更したことでボタン[更新]が有効な場合、ボタン[τmax/Goをγ0.5にセットする]は無効となるようにしました。
ダイアログ「オプション」のタブ[フォルダ・動作関連]において、文言の修正を行いました。
入力画面「逐次非線形解析条件データ」における「内部粘性減衰定数-次数と減衰定数」および「内部粘性減衰定数-周期と減衰定数」において、テキストボックスのラベルを変更しました。
メニュー[ツール]-[オプション]のタブ[フォルダ・動作関連]において、[Alt]+[F]で項目[データ・フォルダの保存場所]にフォーカスが移動するように修正しました。

旧Ver.0.45 → 新Ver.0.50
インターネットダウンロード : 2020/04/24

◆機能アップ
全体機能
「有効応力経路モデル」の新しいモデル「2020年モデル」に対応しました。
また、従来の「有効応力経路モデル」を「2014年モデル」としました。
エネルギースペクトルの減衰定数を個別に直接指定できるようにしました。
換算N値N1の計算方法として「 N1=170 N/(σ’z+70) 」を追加しました。
上書き保存時にデータフォルダ直下にバックアップファイル(データ名.bak)を保存するようにしました。
◆変更点
全体機能
入力画面「有効応力解析」の入力項目を整理しました。
地震応答解析実行時に、上書き保存を実行するようにしました。
入力関連
入射波データ名に「,」「 」(半角スペース)がある場合、地震応答解析を実行できていませんでした。入射波データ名に、「’」「,」「.」「 」(半角スペース)の文字を付けないように制限しました。なお、過去バージョンで「,」「 」(半角スペース)を付けたデータに限り、地震応答解析を実行できるように修正しました。
入力画面のアイコンを変更しました。
データを開いている状態で、「開く」をクリックしたあとにファイル選択画面でキャンセルを押すと、元々開いていたデータを閉じていましたが、データを閉じないように変更しました。
ダイアログ「逐次非線形解析条件データ」において、「質量比例型」または「剛性比例型」を選択し、かつ、「次数で指定」を選択した状態で、(I)次の次数を1以上かつ(表層地盤数)以下でない値を入力して[OK]ボタンまたは[更新]ボタンを押した場合にメッセージを出力しています。
このメッセージの文言を以下のように修正しました。
  • 旧:(I)次は、1以上(表層地盤層数)以下 の範囲で入力してください
  • 新:(I)次数は、1以上かつ(表層地盤層数)以下の範囲で入力してください
「液状化判定データ」が未入力の場合に、入力画面「有効応力解析(有効応力経路モデル)データ」の下部に出力されるメッセージを以下のように修正しました。
  • 旧:“τmax”,“τl/σ’o”,“破壊線の指定データ” の自動計算値に用いるN値とFc(液状化判定データ)が未入力です。
  • 新:液状化判定データが未入力のとき、“τmax”,“τl/σ’o”,“破壊線の指定データ” は自動計算されません。
入力画面「全応力解析データ」の以下の項目における右クリックメニューの項目から不要な項目“自動計算値に戻す”を削除しました。
  • 基準歪みγ0.5
  • 最大減衰定数hmax
ダイアログ[逐次非線形解析条件データ]における周期の入力について、入力を確定した際に行う四捨五入処理が正しく行えていない場合がありました。
ダイアログ[液状化強度曲線(おわんモデル)データ]において、“F1”キーで開くヘルプの場所を「Top > 入力内容 > 液状化強度曲線(おわんモデル)データ」にしました。
メニューと重複するアクセスキーを変更しました。
出力関連
地震応答解析を行った際に出力される入射加速度波形のファイル拡張子を、acc から csv に変更しました。
地震応答解析を行った際に出力されるファイル「[入射波データ名]-max.csv」において、以下の項目を追加しました。
  • G-StrainMax (kN/m2)
  • G-min (kN/m2)
  • G/Go-StrainMax
  • G/Go-min
地震応答解析を行った際に出力されるファイル「[入射波データ名]-hist-$$$.csv」において、以下のように項目名を変更しました。
  • vel (m/s) → R-vel (m/s)
  • dis (m)  → R-dis (m)

旧Ver.0.40 → 新Ver.0.45
インターネットダウンロード : 2019/01/15

◆機能アップ
全体機能
有効応力解析モデルに「おわんモデル」を追加しました。
入力関連
[地震波ファイルの変換]において、読み込む波形の時間間隔は時間(s)のみでしたが、周波数(Hz)でも読み込めるように対応しました。
ツールバーのアイコンを刷新しました。
◆変更点
入力関連
[逐次非線形解析条件データ]において、表層地盤の内部粘性減衰タイプがレーリー型以外の場合、かつ内部粘性減衰定数を“次数で指定”としたとき、“次数”の入力値は「表層地盤の層数」が上限値となるべきところ、「表層地盤の層数-1」が上限値となっていました。
表層地盤の層数が“1”の場合、[逐次非線形解析条件データ]において、表層地盤の内部粘性減衰タイプをレーリー型とし、かつ内部粘性減衰定数を“次数で指定”としたときは、解析できないようにしました。
[地震波ファイルの変換]において、“変換(読み込み)を行うファイル名”の参照先が実行フォルダとなっていましたが、プログラム起動中のみ前回開いたフォルダを開くように修正しました。

旧Ver.0.31 → 新Ver.0.40
インターネットダウンロード : 2016/10/31

◆機能アップ
全体機能
有効応力解析に用いる“破壊線の勾配または角度”を決定する計算式を、平均Drの値から自動選択できるように対応しました。
液状化判定計算に用いる有効上載圧の計算位置を層中央または層下端から選択できるように対応(これまでは層下端)しました。
入力関連
「地盤データ」に“備考”欄を追加しました。
「液状化判定データ」に平均Drの表示を追加しました。
「逐次非線形解析データ」を「全応力解析データ」とメニュー名を変更し「等価線形解析データ」メニューを削除しました。
「全応力解析データ」に[α,β非表示][α,β表示]ボタン(いずれかが表示)を追加しました。
グリッド上の右クリック時メニューを変更しました。
出力関連
時刻歴出力ファイルに、基盤に対する相対変位時刻歴と基盤に対する相対速度時刻歴を追加しました。
◆変更点
入力関連
高解像度のディスプレイでツールボタンが小さな表示になるのを改善しました。
入射波の設定画面で入力できる応答解析時間間隔の小数部桁数を4桁から6桁に変更しました。
メニューバーの「上書き保存」をクリックした時、「名前を付けて保存」の画面が表示されていたのを修正しました。
開いているデータのフォルダ名の変更や移動ができないように改善しました。
現在無効の[印刷]と[印刷プレビュー]をメニューから削除し、軽微な画面表示の不具合を修正しました。
計算関連
有効応力経路が変相線を交差するときの急変を緩和させるために変相線勾配の98%の範囲に入った時点から水圧上昇に転じるように修正(本修正により観測記録との対応が改善することを確認)しました。
※Ver.0.31以前の解析済みデータをVer.0.40で再解析すると結果がやや異なることがあります。
解析に用いる入射波(加速度時刻歴)の小数部桁数を3桁から5桁まで有効にしました。
※Ver.0.31以前の解析済みデータをVer.0.40で再解析すると結果がやや異なることがあります。
R-OモデルからH-Dモデルに変更したとき、解析が正しく実行されないことがあったのを修正しました。

旧Ver.0.30 → 新Ver.0.31
インターネットダウンロード : 2015/11/04

◆機能アップ
入力関連
入射波データの新規変換において、波形の時間間隔の小数部桁数を6桁までに拡張しました。
有効応力解析データで[max/Goをγ0.5にセットする]ボタンをクリックしたとき、逐次非線形解析データが変更中かどうか([更新]ボタンが有効か無効か)によって表示するメッセージを区別するように対応しました。
※有効応力解析データを開いているときに逐次非線形データで"有効応力"または"全応力(砂質土)"の指定が変更されていてもそのまま続行すると有効応力解析データの入力対象層に対しγ0.5がセットされることを強調するため
地盤データで層を分割するときに表示される分割数の入力画面に、分割しようとしている層の番号を表示するように対応しました。
◆変更点
計算関連
R-Oモデルとしたときで応力値および応力変化が極めて微小の場合、収束計算が正しく行われない(計算が進行しない)ことがあったのを修正しました。

 新Ver.0.30
インターネットダウンロード : 2015/03/31

【全体機能】
初期リリース

※本バージョンには機能制限があります。詳しくは解説書を参照してください。


---[END]---

最新Ver. 更新内容


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