『Super Build/SS7』の導入事例

株式会社PAL構造

ソフトウェア

『SS7』は『SS3』と比べ、飛躍的に使いやすくなっています。

株式会社PAL構造

所在地:長崎県長崎市  業種:構造設計事務所

業務内容について教えてください。

本社は長崎で、東京と福岡に事務所があります。昔から、建築や土木、プラント、船舶、海洋構造物などの設計、研究開発や計画設計、地質環境調査のコンサルティング、コンピューターソフトウェアの開発などを手掛けてきました。
不動技研工業株式会社と昨年4月にグループ化しました。先方が350人くらいのスタッフ数で、当社が150人くらい。トータルで500人くらいの社員がいるグループです。
当社の主な業務内容は建築構造物各種とプラント関係。構造設計全般の経験があり、建築構造物はもちろんですが、特にプラント構造物についてはほぼ何でも設計できます。設計本部だけで75人くらいの人員が在籍しています。設計するプラントの規模が大きいので、これくらいの大所帯が必要です。振動・騒音、高温強度、衝撃・衝突、流体解析など、何でもできる点が当社の強みです。

『SS7』を導入された経緯を教えてください。

もともと他社のソフトウェアが主力で、ユニオンシステムさんは使っていませんでした。しかしあるとき、社員の提案がきっかけで導入を検討することになりました。当時、社内には『SS3』を使えるスタッフがいたため、まず『SS3』を導入することにしました。
その後、『SS7』がリリースされ、「モデル化の制限が大幅に改善され、プラント設計にも使える」とのことで『SS7』に切り替えました。今では、客先の要望と若いスタッフにも人気があって『SS7』を使う建物の棟数が増えてきました。

『SS7』の便利な点を教えてください。

『SS3』ではブレースの配置や階数の制限で一部扱いにくいと聞いていましたが、『SS7』は予想以上に自由度が高くて入力しやすいですね。自分がやりたい構造設計に近付けたかなと思います。(A様)

私は入社してすぐに『SS7』を使い始めました。初めて使ったとき、操作性が簡単だと感じました。一気に部材が変えられますし、視覚的なチェックも可能ですから、ミスが少なくなりました。Excel®から貼り付ける機能も楽で便利です。(B様)

以前は他社のソフトウェアを使っていましたが、それに比べ『SS7』は計算スピードがとにかく速い。少し修正して、データを流して、という作業が容易にできます。(C様)

私が初めて使ったソフトウェアは『SS7』でした。その後『SS3』を使う機会があり、『SS7』と比べ作業しづらくて驚きました。『SS7』は視覚的に分かりやすくなったのだなと実感しました。(D様)

私も同感です。以前、過去のデータを確認するため『SS3』を起動したとき、「こんなに使いにくかったかな」と感じました。慣れてしまえば、『SS7』の方が楽ですね。『SS3』には戻れないです。(E様)

『SS7』を使い始めたばかりですが、直感的に感覚的に操作できる点が良いと思います。ビジュアルもバージョンアップごとによく変えられていますし、どんどん感覚的に扱えるように進化していると思います。(F様)

私は『SS2』からのユーザーですが、使い勝手は飛躍的に良くなっています。実務面で一番便利だと思ったのは、基礎と連動して計算できること。非常に計算効率が上がりました。・・しかし地盤の変形係数が、上下層で1種類ずつしか設定できない点はもう少し多様化されればありがたいですね。でも、そうした改善点を抜きにしても、より実用的なソフトウェアだと思います。(G様)

私は『SS1』から使っています。当時は保有耐力計算ができず、A社のソフトウェアしかない時代でした。そのころに比べると格段に使いやすくなっています。(H様)

プラントを『SS7』でいろいろ試されていますが、使い勝手はいかがですか。

火力発電所のタービン建屋やゴミ処理場なども『SS7』で設計を行い、確認審査も無事終えています。大きな建物でも入力が簡単なため、1人で作業することができます。インプットは本当に簡単ですね。
今では、小梁の算定もできるようになりました。ただプラント構造物では地震時の機器転倒による付加力や長期的にかかる水平力があるため、短期算定や弱曲げなどもできると嬉しいです。『ST-Bridge』などの「BIM」の対応も今後、期待したいところです。

サポートセンターの対応はいかがですか?

窓口の方の口調も優しいですし、技術的な話も伝わるので質問しやすいです。しっかりとしたスキルを持った人ばかりではないでしょうか。
営業の方の対応も良いですね。ソフトウェア会社で、足繁く営業に回るところは少ないと感じます。ユニオンシステムさんは来社が多過ぎるくらいです(笑)。

今後の取り組みについて教えてください。

昔はソフトウェアも高価で、できることも限られていました。今は比較的ソフトウェアも手に入れやすくなり、誰でも一定水準の設計ができるようになりました。仕事の質で勝負すべきかと考えていますが、こなせる量との兼ね合いもあり難しいところです。
世間のスピードについていこうと思い、「BIM」に力を入れています。

本日は、ありがとうございました。

取材日:2020年2月

会社概要

【 会社名 】
株式会社PAL構造
【 URL 】
https://www.pal.co.jp/
【 所在地 】
長崎県長崎市
【 事業内容 】
建築・土木・プラント・各種機械・船舶・海洋構造物等の設計、解析技術の研究・開発、各種コンピューター・ソフトウェアの開発販売、土木計画設計・地質調査、環境調査・コンサルティングなど

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