『Super Build/SS7』の導入事例

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ソフトウェア

『SS3』では入力できない形状がたくさんあったのだと『SS7』を導入してつくづく感じた

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加納 弘司 様

所在地:岐阜県関市  業種:構造設計事務所

業務内容について教えてください。

平成10年に設立した構造設計事務所です。
物件は、倉庫や工場、事務所、店舗などの新築の構造設計を行っています。
設計している地域は、ほとんどが岐阜県内になりますが、稀に名古屋市内の物件も行っています。構造種別は、S造がほとんどです。

弊社ソフトウェアのご利用のきっかけを教えてください。

独立当初は、安価で提供されていたA社のソフトを導入しました。
しかし、A社のソフトでは、機能や計算などで対応できないことが多く、他のソフトの導入も検討し始めました。そんな時、2~3棟の壁式の設計依頼が来ました。
当時、壁式に対応しているソフトがユニオンしかなかったので自然と『WRC』(壁式鉄筋コンクリート造 一貫構造計算ソフトウェア)を導入しました。
『WRC』の操作性が良かったので、一貫構造計算ソフトが必要な物件依頼が来た際に『SS2』も導入しました。

現在は他社のソフトウェアを利用されていますか。

一貫構造計算ソフトはユニオンのソフトしか所有していません。二次部材の計算ソフトは、『MC1』とA社のソフトを所有しており、計算や検討内容によって使い分けています。
A社のソフトは昔から使っているソフトなので、使い慣れているところもあり、なかなか離れられないです。しかし、小梁で勾配を入力したり、片持梁の検討でウェブ欠損を考慮したりするなど、細かい指定をしたいときは『MC1』を利用しています。

『SS3』から『SS7』への書き換えした理由を教えてください。

ダミー層、節点同一化が行えるようになったことが1番の理由です。
『SS7』のリリース当初は、しばらく様子を見ようと思っていたのですが、ダミー層や節点同一化が必要な物件が入ってきたので書き換えを決断しました。

『SS3』と比較して『SS7』では設計業務の効率化に繋がっていますか?

先ほどもお話したのですが、ダミー層、節点同 一化が入力できるようになり設計の効率化に繋がっています。『SS3』では、屋根に段差があるような場合、短い柱があってもそのままの形状で二次設計まで解析してしまうので、変な結果となり不合理だなと感じていました。
そんな時は、手計算で別途検討する必要があり手間がかかっていました。
しかし、『SS7』でダミー層や節点同一化を入力できるようになったので今まで苦労していた点が解消されました。
『SS3』では入力できない形状がたくさんあったのだと『SS7』を導入してつくづく感じています。

『SS7』の便利な機能について教えてください。

入力した内容を画面上で確認できる機能が充実したことです。
1本部材やジョイント位置が平面図や立面図で確認できるのはいいですね。
『SS3』のときは、1本部材を指定した箇所が正しく入力できているか画面では判断できなかったです。また、ジョイント位置も画面を見ながら調整でき、とても便利です。

基礎計算は以前『SS3』と『BF1』を利用していましたが、『SS7』ではプログラム内で一貫して行えるのも便利ですね。
その他、小梁が5次まで配置できるように なったことや積雪の増減率で屋根勾配が確認できたり、風荷重の入力画面で屋根の向きが表示されるようになったりと便利になりました。
解析スピードは十分満足しています。中小規模の物件なら気がつけば終わっています。

オプションソフトウェアの『柱梁断面リスト』や『Op.積算』は利用していますか?

『断面リスト』は、まだ利用したことがないのですが、『Op.積算』は鉄骨量を把握するのに便利なので利用しています。
規模、形状などが似たような建物の場合、あるいは重量の比較や意匠設計事務所から鉄骨量を減らしたいと相談を受けたとき具体的に数字を提示できるので活用しています。

サポートセンターは利用されていますでしょうか。

困った際は、サポートに問い合わせをしています。基本はメールで質問しているのですが、状況に応じては電話でも問い合わせしています。回答も早いですし、分かりやすいので1度のやりとりで解決しています。

本日は、ありがとうございました。

取材協力:加納 弘司 様
取材日:2018年7月

会社概要

【 会社名 】
S_plans
【 所在地 】
岐阜県関市
【 事業内容 】
建築構造設計

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