『Super Build/SS7』の導入事例

株式会社 五井建築研究所

ソフトウェア

1番の驚きは、計算の速さ。

株式会社 五井建築研究所

右:棚木 達郎 様 左:亀井 美花 様

所在地:石川県金沢市  業種:総合事務所

弊社ソフトウェアを導入されたきっかけは何ですか?

私が入社した事務所には、既に『SS1(改)』が導入されていました。私の出身大学の研究室にもユニオンさんのソフトウェアが一式入っていました。そのときから使いやすいソフトウェアだと感じていましたので、すぐに馴染みました。

どのような物件を手掛けていますか?

事務所ビル系、学校関連施設、社会福祉施設などの新築物件が多いですね。8割はS造です。

長年『SS1(改)』~『SS3』をご利用いただいておりますが、感想をお聞かせください。

弊社には意匠部門もあり、0からモデル化を考えていきます。『SS3』のマウス入力を覚えてからは、パッパッとモデル化ができますので、サッと大まかな仮定断面を出せるのが楽ですね。

他社の一貫構造計算ソフトウェアも利用されておられますが、比較してどうですか?

弊社はA社とB社の一貫ソフトウェアも導入しています。任意形状の入力という観点から言えば、『SS3』よりもB社の方が自由度は高く、モデル化もパッパッとできます。しかし、解析時間が遅いのと、計算条件の項目がまとまっていないので非常にわかりづらいと感じます。『SS3』は、荷重条件、剛性条件などの計算条件がグルーピングされているため一連の流れで関連性のある条件をチェックすることができます。慣れの部分もありますが、速さと使い勝手は『SS3』が圧倒的に良いと思います。また、周囲の事務所は『SS3』の導入率が高く、データの連係や話が通じるというところで大きなメリットを感じています。A社は、部分的な計算でしか使っていません。

構造計算書提出率
▲構造計算書提出率

『SS7』の使い勝手はいかがでしょうか?

まだ実際に適判や確認申請に提出した物件はありませんが、モデル化する上で何度か利用したことはあります。入力が3D(マウス入力)なので、視覚的に入力できるのが大きいですね。例えば、継手の位置や基礎などの入力間違いは少なくなると思います。構造計算ソフトウェアの本当の目的とズレるかもしれませんが、お施主さんや意匠設計者は、構造の細かいディテールを興味津々で聞いてきます。パースをリアルにする必要はありませんが、部材の寄りや梁の段差などが形状どおりに見えると、納得してもらうのに有効ですね。『SS3』と比べると形状の自由度が上がって便利になったと感じています。

また、一連の流れで基礎形状が視覚的にわかるのもいいですよね。意匠にプレゼンするとき、「敷地がギリギリでも偏心しているから大丈夫」といった感じで説明できますし、意匠の人にもイメージしてもらいやすいです。

S梁の軸力を考慮した断面算定も助かります。

1番の驚きは、計算の速さですね。B社ソフトウェアで入力したモデルを『SS7』でも入力して解析してみました。保有水平耐力計算も含めてB社は2時間程度かかったモデルが『SS7』だと5分もかかりませんでした。『SS7』を利用することで、かなりの省力化に繋がると感じます。

マルチスレッドで解析時間を短縮
▲マルチスレッドで解析時間を短縮

出力はどうですか?

計算書は、圧倒的にユニオンさんの方が見やすいです。B社のネックは、出力が見にくいところです。断面検定をチェックするとき、どこにどの部材が配置されているのか座標で表示されますので、わかりにくいです。『SS7』は、必ず通り名が表示されていますので、○通りと書かれていたら該当部材がすぐに把握できます。

弊社サポートセンターの対応はどうですか?

サポートセンターには、メールでのやり取りが多いです。対応は早く、質問内容によっては入力例なども示してくれて、親切だと思います。

最後に、何かございますか?

これから『SS7』をどんどん使って、構造設計業務を省力化していきたいです。

本日は、ありがとうございました。

取材協力:棚木 達郎 様、亀井 美花 様
取材日:2016年12月

会社概要

【 会社名 】
株式会社 五井建築研究所
【 URL 】
https://www.goi.co.jp/
【 所在地 】
石川県金沢市
【 事業内容 】
建築設計/監理/コンサルタント業務

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